合唱大好き姉弟 応援ブログ

高3の姉、中2の弟、共に合唱大好き、そんな二人を応援するブログです。現在は特に弟の期間限定ボーイソプラノ絶賛応援中!

たくさんの出会いと別れ

この春も、お世話になったたくさんの先生方とのお別れがありました。

ご栄転、ご退職、ご逝去…

 

別れの分だけ出会いもあります。

新しい学年が始まり、子ども達はそれぞれ忙しく。

 

私はこのブログを書いていることを誰にも話したことがなく、

人付き合いが不得手な為コメント欄も設けず、

独り言のようなこの場所へ、

毎日アクセスをしてくださる方々には感謝の言葉しかありません。

心から、ありがとうございます。

 

 

youtu.be

娘の伴奏による、息子の歌です。

拙い演奏ではありますが、感謝の気持ちが全ての方へ届きますよう。

 

 

 

 

最後に。

あきひろお兄さんへ。

あなたの歌声を聴いて育ち、あなたに憧れ、

あなたのいた合唱団に入りたいと頑張っている 子どもが、確かにここにいます。

いつか、どこかで。

もう一度子ども達のために歌ってくださる日が来るのを待っています。

 

 

 

 

冬の風物詩

既に3月下旬ですが。

我が家のそれは「しもやけ」です。

 

私も子どもの頃、毎年のように指をぽんぽんに腫らしては、エレクトーンの先生に怒られていました。

娘も体質を受け継いでしまったようで、痛々しい手足の指を見ながら冬が終わるのを待つしかない。

成長とともに、ならなくなるよと慰めるだけです。

 

そして、昨年までしもやけと無縁だった息子が、今冬デビューを果たしました。

やはり、寒風吹きすさぶグランドでの長時間の練習が原因でしょうか。

手の指に加え、なんと耳にも!

耳たぶは娘もできたことがありましたが、息子は耳の上の方までいくつもいくつも。

見ていてかわいそうになるほどですが、本人はケロリとしたもの。

そのくらい野球が楽しくて仕方ないそうです。

 

もう少し暖かくなって、二人のしもやけが早くよくなりますように。

そうこうするうちに、新しい学年となりそうです。

 

 

 

 

 

 

PCCBの卒業式2015とPCDF

なかなか2015ソウル公演の動画が上がらないので、

半年以上も前の卒業の様子を今更ですが繰り返し見ています。

 


Wonderful merciful savior

 

卒業生9人で歌う「Wonderful merciful savior」。

この曲も大好きですが、9人の歌う姿、

しみじみと「いいなぁ。」と思います。

この学年も個性豊かで才能あふれるメンバー。

ソウル公演にはこの子たちはいないんだな、と寂しく思っていましたら。

PCDF(フランス少年合唱団)の動画で見つけてしまいました、

 


Les Petits Chanteurs de France - The Battle Hymn of the Republic

 

最後列にいるVictorくんとAntoineくん!

昨年のクリスマスコンサートの様子です。

 

PCDFは外国へも行ったり、活動の幅を広げているようです。

PCCBのように学校ではないみたいなので、

年齢に関係なく歌うことが好きな男子が集える場所があるのは

本当に素晴らしいことだな、と思います。

 

そして、私は自分が思っていた以上にRomainくんが好きだったようで。

彼の姿を見つけたときの自分のテンションの上がりっぷりに、

我ながらびっくりしています。

 

f:id:sumirewingofsongs:20160214142109j:plain

 

右のAugustinくん、左のAntoineくん、ともにPCCBの同級生。

一緒に卒業式はできなかったけれど、

PCDFで再会し一緒に歌えて、本当によかったなと思います。

ちっちゃかった皆、立派になったなぁ。

 

 

 

 

 

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

公開から二ヶ月近く、やっと見に行くことができました!

やっぱり映画は映画館で観ないとなー。

 


John Williams - Star Wars Main Theme (Full)

 

このテーマを聴くだけでテンションが上がります。

レゴ経由でスター・ウォーズに興味を持った息子も連れて行きました。

旧作からの人間関係やストーリーの繋がりなど、わからないなりに楽しんだ様子。

ポケモンドラえもんを毎年一緒に見に来ていたのが、

ついにスター・ウォーズか、と感慨深いです。

 

 

娘は翌日の模試のため残念ながら留守番。

中学校では吹奏楽部でトランペット吹きだった娘ですから、

こういう華やかな映画音楽が大好きなので、また時間を見つけて二度目の鑑賞に行きたいなと思います。

ダンス・オブ・ヴァンパイア Tanz der Vampire

大好きなミュージカルの一つです。

今月、地方公演があったため、二人を連れて出かけてきました。

私は10年前の帝劇での初演以来、久しぶりの観劇です。

 

とにかく楽しめる演目なので、息子も気にいった様子で

観劇後の鼻歌がここのところずっと、劇中で使われるこの曲。

 


Tonight Is What It Means to be Young - Streets of Fire

 

懐かしいなー。

小林克也さんによればアメリカは80年代不況で、音楽業界も売れなくて大変。

それで映画と抱き合わせで売るようになったとか。

そんな背景を知ると、当時の映画音楽、大好きなものが多いのも納得です。

音楽がたんなるBGMでなく、ストーリーを表現する重要な役割。

この「STREETS OF FIRE」も音楽をとても効果的に使った映画。

主演のマイケル・パレは今どうしているのかなぁ(役柄も相まって本当にカッコよかった!)。

 

 

この映画のサントラを聴いたことがあったためか、

耳なじみのある曲が多く、観劇中二人とも楽しんだ様子。

娘は「歌っていいね」と感動して泣いてました。

最後のカーテンコールでは、会場一体となってダンスして、

楽しく終われるのがこの演目のいいところ。

スケジュール的に少し無理しましたが、連れていってよかったです。

 

 

 

 

おんがく

年明け早々、娘の合唱を聴きにいった先で、

他校の演奏ですが素敵な曲との出会いがありました。

まど・みちお作詞 木下牧子作曲

「おんがく」。

 


おんがく:木下牧子 "MUSIC" (for mixed voices) : KINOSHITA Makiko

 

「かみさまだったら みえるのかしら」

こんな歌い出しで始まる、音楽への愛が満ち溢れている曲。

その歌詞を、客席に届けようという真摯な姿勢と純粋な想いが伝わってくる、

とても素直ないい演奏でした。

 

もちろん 娘の学校の演奏もよかったけれど、

上のように他校の合唱部も、どこもとても素晴らしかったです。

よい仲間と、素敵な音楽を奏でられる彼らは幸せですね。

そして、それを応援できる私も。

 

 

2016年が始まりました

暖かい、穏やかな元旦。

毎年恒例、家族で近所の神社へ初詣に行きました。

御参りをして、おみくじをひいて、屋台で好きなものを買って。

普段なかなかゆっくりできないので、昨日から二人はテレビ三昧。

バラエティー番組を観てけらけらと笑う様子は、

それを見ているこちらも楽しいものです。

二人が寝たら、録画してある「ニューイヤーコンサート」を見るのがまた楽しみ。

 

娘は今年満18歳で、本厄でもあるので、また神社でご祈祷していただく予定。

そして受験生にもなりますが、そちらは本人と学校と塾にお任せ。

健康管理をしっかりサポートしていきたいなと思います。

息子は野球が本当に楽しいようで、

冬休みもクリスマスコンサートのリハ日と本番以外は部活部活。

良い仲間に恵まれ、部活から帰ってもまた「自主練習」と出かけて行きます。

クリスマスプレゼントもバットでした。

 

今年は、家をリフォームする予定です。

12月はクリスマスコンサートの打ち合わせに加え、

リフォーム業者さんと何社もお会いしました。

コンサートも終わり、業者さん選びも年末年始でお休み。

私もしばらくのんびりできそうです。