ダンス・オブ・ヴァンパイア Tanz der Vampire
大好きなミュージカルの一つです。
今月、地方公演があったため、二人を連れて出かけてきました。
私は10年前の帝劇での初演以来、久しぶりの観劇です。
とにかく楽しめる演目なので、息子も気にいった様子で
観劇後の鼻歌がここのところずっと、劇中で使われるこの曲。
Tonight Is What It Means to be Young - Streets of Fire
懐かしいなー。
小林克也さんによればアメリカは80年代不況で、音楽業界も売れなくて大変。
それで映画と抱き合わせで売るようになったとか。
そんな背景を知ると、当時の映画音楽、大好きなものが多いのも納得です。
音楽がたんなるBGMでなく、ストーリーを表現する重要な役割。
この「STREETS OF FIRE」も音楽をとても効果的に使った映画。
主演のマイケル・パレは今どうしているのかなぁ(役柄も相まって本当にカッコよかった!)。
この映画のサントラを聴いたことがあったためか、
耳なじみのある曲が多く、観劇中二人とも楽しんだ様子。
娘は「歌っていいね」と感動して泣いてました。
最後のカーテンコールでは、会場一体となってダンスして、
楽しく終われるのがこの演目のいいところ。
スケジュール的に少し無理しましたが、連れていってよかったです。