自由曲inNコン
息子の小学校の自由曲の作詞はまどみちお先生。
娘の高校の自由曲は谷川俊太郎先生。
美しい詩を歌わせていただけて嬉しい。
息子はまだ小学生ですから、与えられた歌をとにかく一生懸命歌う、という感じで
特に何も言いませんが、
娘はやはり詩の解釈に苦しんでいる様子。
昔読んだ本に
「詩人とは、物事の本質を見抜き、それを言葉にすることができる才能の持ち主」
とありました。
わかりにくいところもあるかもしれませんが、
そういう方の書いた詩は、いつかわかる時が来るもの、と言っています。
その時の喜びはどんなものでしょうか。
そして、その歌を再び歌うときは、きっと心が震えるほど感動するでしょうね。
ちなみに、娘が合唱祭で歌った曲とはまた別の曲。
コンクールでソロなんて重責を担うのはきついだろう、と思っていたので、
少しホッとしました。
あひるとカンガルー、小学校で歌ってくれるのを期待していましたが、
コンクールでどこかの学校が歌ってくれるのを楽しみにしています。