NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部
本日、NHKホールにて開催され、テレビでの生中継を二人と一緒に鑑賞。
審査結果を待つ間のスペシャルステージ、振り付けありの課題曲「ゆうき」、
「さんぽ」の全員での合唱がとても素晴らしかった!
子ども達のキラキラした表情、コンクールの舞台の上では見られない、
自然な笑顔で溢れていました。
歌うことが大好き、そんな気持ちが伝わってくる素敵な企画でした。
審査結果発表のあとの全員合唱は笑顔だけでなく、涙涙の子も多く。
思えば春休みも夏休みも返上して練習を重ねているのですね。
県大会レベルの息子の小学校でそうなのですから、
ブロック大会、全国大会まで進む学校の子ども達はどれほど練習してきたことでしょう。
「ゆうき」を歌うのは今日が最後。
つらい練習を乗り越えてきた仲間たちと歌うのも今日が最後。
頑張ってきたけれど結果が伴わなかった。
子ども達それぞれの胸に、いろいろな思いが交錯していたことと思います。
「歌うことが好き」「合唱が好き」
この気持ちをずっと持ち続けて、少しでも多くの子が合唱を続けてくれたら
いいな、と切に願います。
こどもの合唱はなんといってもその曲の視点が地球的、宇宙的で
夢があります。
大人がそれを歌ったらなんだかわざとらしくなってしまう題材を、
こどもの持つ素直さで自然にその曲の世界へ連れていってくれます。
娘が合唱を始めてから7年目のNコン。
息子が小学校を卒業しても、このNコン「小学校の部」はずっと
追っていきたいと思います。
最後に、Nコンに出場した全ての学校の関係者の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。