息子の挑戦の終わりと新たな始まり
昨年5月に、息子が地元の公立中でなく、遠くにある国立中学に進学したいと言って
始まった挑戦が、やっと終わりました。
受験をするなんてまったく考えてもいなかったことで、
今からでは間に合わないと諭すも、合唱の盛んな中学に通いたいという気持ちが強く、親の言う事を聞く息子ではありませんでした。
いくつかの塾に相談してみたものの、
合唱団と合唱クラブを休まずに通えるカリキュラムの塾はなく、
むしろ「合唱はいつでもできるでしょう」、と言われたことに発奮し、
自宅での自主学習で受験を決意した息子。
約8ヶ月、短い受験生生活でしたが、よく頑張ったと思います。
結果、一次の学科試験は合格をいただけましたが、
二次の抽選で不合格となりました。
4月から、地元の公立中へ進学することになります。
息子はそこで頑張って目標とする高校への進学を目指す、と
気持ちを切り替え、英語など入学後を見据えた勉強を始めました。
合唱団の行事予定もたくさんあり、勉強や部活などとどう両立させていくのか。
今日も少しのどの痛みがあるようでしたが、明日のコンサート出演の練習のため出かけて行きました。
頑張りすぎる息子をいかに休ませるか、目下の悩みです。