声楽アンサンブルコンテスト
昨年はまだ中学生で、吹奏楽部に所属し、
器楽アンサンブルコンテストに出場していましたが、
今年は高校の合唱部から、10人のチームを作り出場。
混声と同声の部があり、娘は混声チーム。
会場は同じ県内とは言ってもかなり遠く、
見に行った私もちょっとした小旅行気分でした。
県内からたくさんの合唱部がエントリーしていて、混声チームもたくさんいました。
心の中で
「合唱男子、頑張れ~」
とエールを送ってきました。
人数が少なくてNコンに出場していなかった高校の歌をたくさん聴けたことが、
とても嬉しかったです。
娘が一番行きたがっていた高校の合唱部も出場していました。
そこは県内でトップクラスの進学校、合唱も全国レベル。
ただ、現在住んでいる地域からは受験できないという県の制度のため、
残念ですが諦めた経緯があります。
混声チームの歌を聴かせていただいて思ったことは、
女声はどこの高校もそんなに差がないんじゃないかな、ということ。
男声で、大きく差がついていたように思います。
混声で賞を取った学校の男声は、
強弱高低、声を自在に操っているかのようでした。
とても素敵な演奏で、また来年度もNコンやアンコンで拝聴できるのが楽しみです。
高校生は何かと忙しく、2年生になると部活をやめる子もいるそうで。
娘の高校の合唱部男子くんたちは、全員初心者で入部し頑張っている素敵な子たち。
コンクールやコンテストの成績はどうあれ、
どうかこのまま合唱を続けてくれたらいいな、と思います。