合唱大好き姉弟 応援ブログ

高3の姉、中2の弟、共に合唱大好き、そんな二人を応援するブログです。現在は特に弟の期間限定ボーイソプラノ絶賛応援中!

ブライアン・アダムス

大好きなブライアンが7年ぶりのニューアルバムを出したとのニュース。

「Brand New Day」というシングルのPVの中の彼は、

昔と変わらない少しハスキーな声とスリムな体を保ったまま、

素敵なおじさんになっていました。

 


Bryan Adams - Brand New Day (Official Video ...

 

息子の声の行く末がどのようになるかわかりませんが、

魅力的な声であるといいなぁ。

日々、我が家では様々な曲が流れていますが、

彼の好きなブライアンの曲はこれ(多分意味はわかっていないと思われます)。


Bryan Adams - One Night Love Affair (Live) - YouTube

 

若い!

彼のコンサートのチケットを取るのに、

「公衆電話からかけると取れ易い」という噂を信じ、

大きな駅まで出かけて見事5列目をgetしたことを懐かしく思い出します。

いつまでも素敵なロッカーでいてくれて嬉しいです。

 

 

 

 

 

テスト前の気分転換

息子は明日から、娘は明後日から期末試験です。

テスト勉強もあるので、息子に今日のソルフェージュはお休みさせていただこうか、

と声をかけましたら、

「大きい声出すと気持ちいいんだよねー。いい気分転換になるから行くわ」

との返事。

かつて、娘も同じことを言っていました。

 

その「大きな声」が、

人を傷つける言葉でなく、

美しい歌声であることに、心から感謝します。

 

 

 

ビリーのオーディション

気づけば二ヶ月近く放置してしまったブログ。

その間にもいろいろなことがありましたが、またぽつぽつと書けたらいいなと思います。

 

大好きな映画、「リトルダンサー」のミュージカルが、

ついに日本で、日本人キャストで上演されることが先日発表されました。

主役のビリー始め、子役のオーディションも行われるとのことで、

募集要項を見ましたが、なんとも壮大なプロジェクト。

どんな子たちが選ばれ、2017年夏の初日を迎えるのか、

あの年代のイギリスの地方都市の閉塞感が舞台上でどう表現されるのか、

今からとても楽しみです。

 

息子はその頃、受験生。

娘は大学生になってくれている、はず。

一緒に観劇できたらいいな。

 

 

 

 

高2の学校祭

今月、娘の高校でも文化祭&体育祭を合わせた学校祭が行われました。

文化祭はクラスの出し物に合唱部での発表と、

夏休み中からいろいろと準備をしたり忙しくしつつ頑張っていたので、

合唱部の発表を見に行ってきました(クラスの方は恥ずかしいから来ないでと言われ断念)。

 

昨年の発表に比べて、格段にレベルアップしていました。何よりも

「来てくださった方に楽しんでもらいたい」

という部員全員の気持ちが伝わってきて、感動しました。

昨年のプログラムはいわゆるJ-POPばかりで、

正直、合唱部でなくてもできるのではないかと思ってしまう選曲だったのが

今年は違いました。

Nコンでの課題曲あり、ゴスペルあり、お芝居も入れたミュージカル曲まで。

中でも震災からの復興を信じる気持ちを歌う「群青」は、

若い彼らが歌うからこそ胸に迫るものがありました。

 

最後にはアンコールまで飛び出し、終始和やかムード。

来年、娘はここにはいないのかと思うと寂しい気持ちもします。

 

 

 

 

一学期の息子

昨日から二学期が始まってしまっていますが、

中学に入学して最初の4ヶ月、「爆走」という印象です。

 

とにかく野球部に入ったことが大きな変化でした。

スポーツ観戦は大好きですが、

プレーする側に身をおくということは新しい発見の連続で、

家族の世界を広げてくれました。

聞いたこともない用語、見たこともない用具。

そして、顧問の先生や相手校のご都合、

なによりお天気に左右され当日朝まで予定がわからないという。

休日朝の6時45分、部活のお友達から今日の予定を知らせる電話がかかってきます。

みんな、まだかわいい声をしていて、きちんと挨拶もしてくれてとっても微笑ましい。

仲良くしてくれる仲間がいてこそ、楽しく部活を続けられる。

習い事の先生方にも、時間を遅くしていただいたり振替授業をしてくださったり、

ご配慮いただいているおかげでどれもやめずに続けることができ、

本当に感謝ばかりです。

 

勉強、部活、習い事に合唱団。

もうすぐ学校の文化祭や体育祭もあります。

まだまだ走り続ける日が続きそうです。

 

 

最後のNコン、になるのかも

娘の高校の合唱部は、今年もNコンの県予選に参加。

目標としていた銀賞をいただくことができ、喜びながらも複雑な様子。

「銅賞や奨励賞でも、うちの高校より上手な学校が

たくさんあったんだよ」

コンクールは、歌唱順も審査に微妙に影響があるということも、

何度も出場してわかっているようです。

私も現地で何校か聴いてきましたが、娘からの審査結果の報告メールに

「えっあの高校が銅?」

などびっくりしたり。

もちろん素人の感想なので、プロの先生方の審査に異論はありません。

 

そんな娘も、お盆で部活が休みでも大学のオープンキャンパスに行ったり、

塾の夏期講習を受けたり(なんと無料で受けさせていただきました、ありがたいことです)。

はっきりと口にはしませんが、

「来年のNコンに出ることは難しい」

と思っているのが伝わってきます。

 

気持ちは常に揺れ動くもの、その時々の娘の選択を尊重し

応援して行きたいと思います。

 

 

 

 

80’sの思い出

息子がお世話になっている合唱団は、オーケストラとの共演の機会が昨年末から何度かありました。

 

そのうちの一つの会場が、とても懐かしい思い出のある場所でした。

30年も前、初めて「コンサート」というものに行ったところだったのです

(当時、まだ「ライブ」という言い方はなかったような)。

売れに売れていた Wham! のコンサートでした。

当時とまったく変わらないホールの客席で、舞台上の息子を見られたのは

本当に嬉しいことです。

 

青春の80’sのCDが我が家にはたくさんありますが、

帰って早速Wham!を聴きました。

キラキラした曲がたくさんある中で、

息子のお気に入りは、この「Club Tropicana」。

 


Wham! - Club Tropicana - YouTube

 

私もビデオは初めてみました。

まだMTVの存在も知らなかった頃です。

 

息子が彼らと同じ会場の舞台に立った日に、歌ったうちの1曲、「椰子の実」。

 


唱歌 ・ 椰子の実 "YASHINOMI" - YouTube

 

この年齢になって、改めて美しい日本語に感動する日々です。